読み聞かせの環境と我が家の効果について★2歳8か月
息子は本を読むのがとても大好きなのですが、
一日に、何冊も読みます。
一日に約20冊程読みますが、
多い時は1日で100冊近く読むときもあります。
勿論、息子は生まれつき本好きなわけでなく、
親がコントロールして本好きにするため工夫をしました。
というのは、家の遊びの一部に本があるようにすること。
本が周りにあることが子どもにとって、当たり前な環境であること。
つまり、家にたくさん本を置くということです。
これは、主人のこだわりで、
本だけは惜しまず、たくさん買ってきました。
実は、ユダヤ人は賢い人(ノーベル賞を受賞している人が)が多いのですが、
ユダヤ人も教育として、家の目立つところにたくさん本を置くそうです。
「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ (講談社+α文庫)
勿論、図書館でたくさんたくさん本を借りて読むことも効果があります。
しかし、1回読んだだけでは、良い刺激にはなるけど頭にはあまり残らない。
せっかくたくさんの本を読むのなら、
頭の中に残っていてほしいという願いから、沢山の本を地道に購入しました。
おかげで、家じゅう本だらけになりました。
これは、一部なのですが、もう本棚が足りなくて、
そこら辺にも積んでいる状態。
実際は、この3倍くらいの本があります。
おそらく1000冊くらいあるのではないかと思います。
★記憶のメカニズム★
1、大人の脳では、無意識に聞いたり見たりした場合、
視覚だと1秒程度、聴覚だと数秒で消滅する。
ただ、その人がこの時の情報に興味をもっていた場合、
記憶は瞬時に消滅はせず、短期記憶になる。
2、短期記憶のうち、特に強く興味を持ったことは中期記憶に入れられる。
中期記憶は最大1ヶ月程度保持され、この間に不要なものと長期記憶に入れるものが選別される。
3、中期記憶にある間に複数回アクセスされれば、長期記憶となる。
★以上が有力な説になっているようです★
たくさんの情報が長期記憶となるよう、
これからもたくさん読み聞かせをしていきたいと思っています。

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