息子幼稚園の面接★2歳8か月★その1
先日、息子の幼稚園を受験してきました。
(受験と言っても「お受験」ではなく、区内の私立幼稚園の受験です)
ここ、2か月くらいそわそわして、ブログをあまり書く気になれず(←言い訳w)
放置していましたが、ようやく落ち着いたので、心おきなく更新できます。
幼稚園の面接なのですが、希望していた園は、
子どもに質問を結構するところでした。
息子は、言葉の面では全くの心配はなかったのですが、
最近、知らない人から質問されると、
「恥ずかしいから答えない」と切り返してくる! ←ここが非常に心配でした。
「いや!答えないのだめだから!!!!!!!!!!!!!これ面接当日やったらまずくないか」と内心突っ込みますが、
このまま息子に言ってしまったら、余計に反抗する・・・・・
ここから、私の戦いは始まりました。
顔見知りには、ちゃんと答えられる分、
親としては、これを言われると、ももももどかしすぎる、というか、あ・せ・る。
公園で知らない年配の方に、
「ぼくおなまえは~?」
「恥ずかしいから答えない!照」
洋服屋のおねえさんに
「お名前はなんていうの~?」
「恥ずかしいから答えない~照」
そのたびに、わたし
「え?恥ずかしい?大丈夫よ~いつもと同じ感じだよ~」
「いつも上手に言えるし、できると思うな~」
「教えてあげたら嬉しいと思うよ?」
「お名前知りたいんだって~言えたらかっこいいな~」
「言えたら、かっこいいお兄ちゃんじゃん~」
など、ありとあらゆる言葉で息子をその気にさせていました。
それでも、確実にいうかどうかなんて分からないので、
もう、あとは当日の本人の気分しだいだ。私の息子だから大丈夫、信じている、と思っていましたが、
第一志望の園が大人気のため、激戦になることから、
早生まれで少し不利だし…落ちたら大変だ!
ということで一応、同じ系列の園を併願しました。
全部で3園受験したのですが、
願書受付時間や面接開始時間そして立地の関係上、
1発目に受けるのは、第二希望の園
2発目、第一希望の園
3発目、第三希望の園
でした。
時間がたてばたつほど、お腹が減ったり、精神的にも体力的にも疲れてくるので、
本当は、1発目に第一希望を受けたかったのですが、時間的にどうしても厳しく断念。
そして、受験日当日。
寝起きは、うん・・まあ大丈夫。
朝ごはん、うん・・まぁちょっとは食べたし大丈夫。
機嫌、うん、大丈夫。
行きの自転車でわたし、
「今日先生とお話しするんだけど、上手に答えられるかな」
「上手にできたらかっこいいね」
息子「恥ずかしいから答えない」
私「・・・・・・・」
幼稚園についてから、
控室で絵本を読んで10分ほどで呼ばれ、面接になりました。
先生「おはようございます」
息子「。。。(ー_ー)!!」
先生「今日は先生とちょっとお話ししますよ」
先生「お名前教えてください」
息子「「恥ずかしいから答えない」
私「(-“-)」※親は子どもの後ろの席に座っており、何も助言等、してはいけません
先生「はずかしいかぁ~何歳」
息子「2歳」
先生「じゃぁ先生とクイズしよっか」
先生「大きいのどっち」
息子「こっち」
先生「これなあに」
息子「どんぐり」
先生「これなんこ」
息子「3こ」
先生「これなあに」
ここから息子飽きはじめてクイズの紙をめくろうとする
息子「…」
私「心の声:そっちみないで先生見て、そんな簡単なの早く答えてくれー」(ちなみにりんご)
先生「飽きちゃったかな~、はいじゃぁこれでおしまい次はお母さんとお話しするね」
先生「幼稚園で一番期待することはなんですか」
私「○○XXXX000」とそれなりのことを答え、面接は終了。
教室を出て、やばいかもーーーーーーーーーーーーーーーと、焦る私。
あまりにも焦りすぎてつい息子に
「どうしてこたえなかったのー?(;O;)」と。
息子「恥ずかしいから」
ああああああああ。次の面接大丈夫だろうか・・・・・焦る私。焦る私。焦る私。焦る私。
次回に続く

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